前を向き歩くながらも悲しみを越えれずに 生温い血で五線譜に色をつけた 嘘の虹んだ言葉で自らの口を切った こんな僕を見てお前はどういうのかな なあ…影よ。思い出させてくれよ 腐敗化で汚れない声と言葉を さよならを何度歌ったのだろう 悲しみ振り払うように超えられるように 孤独の森にこもった僕を あの日の約束だけが 震え立たせている がむしゃらな僕を見て人がせせら笑う がむしゃらな僕を見て煩悩の塊が手を伸ばす まっすぐな声で歌えているだろうか 本当の言葉で伝えられているだろうか 悲しみは越えることはできないから 最後まで背負っていくと さあ共に行こう 初めて歌ったあの歌のように 光は影と手を伸ばし悲しみ歌いになる 僕は僕であるならば行けるさ 誰かの孤独を音で埋めるように歌うことだって 光は影を背負いどこまでも