The early 21st century There was an incubus He appears in boys dream To play To death This is the mysterious story Revolves around him 町外れの路地のアパートのワンルーム 無機質黄ばむ壁と青い彼 醜い本能が都合良いその口に 吸い込まれて溶かされ今日もまた 溢れ出す欲と触れ合う肌 見つめ合う二人の世界で音を立て 溢れ出す声と触れ合う粘膜が 一人焦がれて嘆いた哀を溶かす あってやって愛し合う 縺れ絡む慰めが 熱く滾る一途な欲を満たす 後味かのような苦く垂れる液 目が覚めたらいつも君はいない 街中の路地のアパートのワンルーム 荒れた部屋と白い壁 一人だけ 醜い本能が都合良いだなんて 恋焦がれるあの子は知りもしない 悪魔の囁き まるで天使のように 甘い声と寛容で過激な罠 交わす愛拶で社会とアイソレーション 一人焦がれて嘆いてた愛を溶かす 這って酔って愛し合う 恍惚に赤く染まる頬に触れて 浸り得るは優越感 あって鳴いて騙される 欲に盲目ね 目が覚める前に僕は立ち去る 町外れの路地のアパートのワンルーム そんなものは無い 今日もまた あってやって愛し合う縺れ絡む慰めが 髪もシーツも乱して 一つになって 這い出された液が終幕を告げる 目の前が暗くなり 悪魔の囁きで欲に負ける愚か者 余すことなくあなたを頂いたら 愛も明日も無いさ それじゃゲームオーバー 目が覚めることはもう お気の毒に