こはくのおもいさそう あおいかぜ へやにひびくおもいでをかたるおと ふるいフィルムのなかだけでわらってるきみ ゆびでそっとかべぎわのきみをなぞる なにもかわらないこのそらが あのときのふたりをくもにのせてはこんでゆく なにもかわらないこのそらを みつめてたしろいきみをおもいだす かさなりあうきおくのなかできみをだき ゆびをからめねむりにおちてゆく かさなりあうきおくのなかできみをだき ゆめのなかへふかくしずんでゆける なにもかわらないこのそらがあのときのおもいを くもにのせてはこんでゆく なにもかわらないふたりだけのこのばしょで しろいきみをおもいだす かさなりあうきおくのなかできみをだき ゆびをからめねむりにおちてゆく かさなりあうきおくのなかできみをだき ゆめのなかへふかくしずんでゆける ゆびをからめねむりにおちてゆける ゆめのなかへふかくしずんでゆける おなじひびをきょうもまたこのおなじへやで かべのなかだけでほほえんでいるかわらない あのときのきみとぼくとが またふかくしずんでゆく