ささやかなときのなかそらをながめなげいた こころをゆるがすざわめきにふあんはつのり かがやうたせかいへはほどとおいばしょで きずをおいかくしていきていた てまねくかがやきへあこがれがつのれば おろかなわたしへのにくしみもひろがる ときのはざまにとりのこされたよみがえるちかい いきることをのぞんだわたしはひきかえのさいてみを めをつむってねがったつよさがほしいと このきずをいやとしてゆめみたせかいへ きがつけばきょむのなかそらをながめなげいた しずんだつきかげにひとりのいたみまして かがやうたせかいへはほどとおいばしょで きずをおいかくしていきていた てまねくかがやきへあこがれがつのれば おろかなわたしへのにくしみもひろがる ときのはざまにとりのこされたよみがえるちかい いきることをのぞんだわたしはひきかえのさいてみを めをつむってねがったえいえんのつよさを このきずをいやしてゆめみたせかいへ