はかないキャンドルがてらすきれいなゆび、ながいかみ ぼくのものだ”とかたえつよくはがたのこした ふれたい痛みでおもいだして きみのひみつにぼくはかさをさすけれど とどかない“なら”せめてそばで ぼうきゃくのゆめをみさせてよ きづかないふりでわらって いまだけはこころみださないで そのめにはいまだれがうつってますか きみとのきょりはけしてとおくはないのだけれど だきあってかたった“これから”を きみのひみつにぼくははきけがするけれど とどかない“から”せめてそばで しっとというこころをかきけして きづかないようぼくはないて いまだけはことばみださないで とどかない“のに”せめてそばで このくるしみをただかたらせて いまきみはかれとわらう そうぞうがぼくをころした とどかない“けど”せめてそばで ゆめものがたりでもわらわせて こんやだけはぼくをみていて ぼくだけのだとまたはがたのこした