なにもいわなければよかった むきあうだけたがいをすりへらす そうやってとおくえつきはなしてた さいせいをねがって つぎのばしょをさがしては もとめるほうがみがってと どちらからさきにてをはなしてく わかりあいたいなんてわがままを ゆるせるよちがだれにもない あたえられるときをまったまま ひとはいつでもひとりで きずがいたいとさけんでいるだけ さしのべたはずのこのてが あなたをきずつけてしまうなら じぶんになにかできるなど おもったことがまちがいなのか もうておくれだときづいた そのときにはすでにおそかった とおざかるかげをみおくる これがさいごじゃあまりにみじめだ けだるくながれさっていく いのちのそのいっしゅんが にどともどらないものだと じぶんではきづいているのに もとめるほうがみがってと どちらからさきにてをはなしてく わかりあいたいなんてことばだけ かすんでみえてしまう さしだして きずつけて ゆるやかにこわれた こころはきずがいたいとさけんでいるだけ じぶんはふこうなにんげんだって だれにもりかいされないだって そんなのあたりまえだと かんがえてはみなかったのか おもうばかりで うごけないままのまいにちが いのちをけずりおとす きょうですらみうしなっているというの