つゆあけまえのあおぞらは ひとあしはやく、こころをおどらせる ことしももうすぐ、なつがくる まちもひともうかれきぶんでざわめきだす わたしはといえば、あなたをおもい このまちであたらしいかぜにふかれて すこしのふあんも、だきしめながら かなえたいあしただけを、みつめていきる しょうねんのこころのまま、おとなになったひと ふたりであったあの日にはもどれないけど ひとみをとじれば、ほほえむかおがみえる だいおおきなあのうたいまもうたってますか わたしにはきこえるやさしいこえとメロディ よあけなときほど、あなたをおもいだす ときおりじぶんが、きらいになるのは かるはずみなことばでだれかをきずつけ そのくせよわくて、ちっぽけだから にげようとするわたしをしかってください ふたりでうたったメロディ、くちずさんでみれば なみだひとつじながれて、あいたくなった じゅうわきごしにギター きいてきかせてくれた リフレインするフレーズ むねにせつなくひびく でぎりあえたきせつ、あざやかすぎるメモリー まよいなやぶみらいも、あなたをわすれない れぺて れぺて れぺて