さくらふるなごりのそら あわれむじょうのよるよ それがきえぬさだめでも たとえむなしいうつぼうでも にじむはいきょにさしたゆうやみのように つらくこどくであっても いとしきひとよ みつめてほしい あいがさかせたはなをいのちというなら このみくちはたれてもいい もゆるおもいはやいばとなって くるおしいほどにこころにつきささる いちどかぎりのこのよをいきぬくなら ささげてくいはない かなしみさえあいのけしんだと このときをかけるだけ かべんよてんにまえかべんよかぜにちれ これがとけぬきずななら ふたりかなわぬあすでもいい いとしきひとよ いまだきしめてほしい ゆめにはばたくとりをいのりとよぶなら きずついたこのつばさで つのるいたみもほのおとなって もとめつづけるこころてらしだすから あいはためすときはわらう しんじつなのかととわれるけど しんじつらぬくあいだけがただ すべてのたましいすくうのでしょう あいがさかせたはなをいのちというなら このみくちはたれてもいい もゆるおもいはやいばとなって くるおしいほどにこころにつきささる いちどかぎりのこのよをいきぬくなら ささげてくいはない かなしみさえあいのけしんだと このときをかけるだけ かべんよてんにまえかべんよかぜにちれ