波の音が少し遠くなった気がする 肌を撫でる風も夕焼けの匂いで 明日からのことも社会の常識も 大人だからどうとか、今はどうでもいい 跡戻りできない夏のせいにして そっと瞳閉じた さよならのキスが今もこの胸に残ったまま 痛みさえいつか甘く私を焼き尽くすの sweet pain sweet pain sweet pain sweet pain sweet pain sweet pain ねえ君はどこからやってきたの どんな 友達と遊んだり 誰かを好きになったり こんな風にいつか手を繋いで歩いたの あんなに無防備に笑ったりもしたの 奇跡があるのなら会いたいよ なんて言えないけど さよならのキスが今もこの胸に残ったまま 痛みさえいつか甘く私を焼き尽くすの sweet pain sweet pain sweet pain sweet pain sweet pain sweet pain 通り過ぎてゆく季節の中で 君は夏の花火のように煌めいて消えたの さよならのキスが今もこの胸に残ったまま 痛みさえいつか甘く私を焼き尽くすの sweet pain sweet pain sweet pain sweet pain sweet pain sweet pain sweet pain