きゅうくつなせかいにおしこめられちまったこころがすなになってゆく かんごくのようなつめたいかべのなかむしられたつばさなめあう わかきろうばしんがほざいたじゆうやびょうどうたぐいまれにてこっけいなり じゆうなしきさいがゆるされたせかいなんてくそにまみれたまぼろしか ぜんしんぜんれいのさけびをおのれのなげきお くもりなきこのゆびでひかりがうたうかげをみる このせかいのふじょうりにのみこまれそう かぎりあるうんめいのれんさ かぎりなきせいめいのりんね いまてかせはずしあがけ こわせそのあしかせ さるぐつわをかみくだきさけべ しきさいのうずへと ぜんしんぜんれいのさけびを くもりなきこのゆびでひかりがうたうかげをみる このせかいのふじょうりにのみこまれそう きゅうくつなくつをはいてひとのよをわらうすいきょうしゃ ゆがみをつむぎうたえよがあけるまで