うまれおちたときのかういんに
おしつばされかけたまま
このかなしくまるいちきゅうのそとにひとりだけ
みにくいぼくがすてられた

なぜしろかくろかえらばされてゆめもあいもきめられるの
こんなせかいでいきるいみなんてないなって
きづいたとたんににじんだはいろごぼくのなかにとけこみはじめていたんだ

いまただこわれかけたつばさで
かなわぬゆめをみながら
あのたいかいをしらぬままそらをあおいでも
ふかさあでわはかりしれず
なんできょうもおなじようにすごしてんだろ

いまさらだれかのことばをきいてだれかのためにいきるのに
けんきがしてばからしくなってきたんだ
そらもとべるはずさ
そういいきかせてはさぎしのように
ぼくをだましつづけた

いつまでもしかくいそらだけを
かごのなかでだらだらみあげて
どこまでもきれいなはねさえも
なにのかちもなくかれはてて

ぼくいがいがさかさまのせかいで
ぼくのいかさまをみにいてよ
ほんとうにまだいきたいなら

なぜしろかくろかえらばされてゆめもあいもきめられるの
こんなせかいでいきるいみなんてないなって
きづいたとたんににじんだはいろごぼくのなかにとけこみはじめていたんだ
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