このむねにあの日きみがまいた ちいさななみだのたね いつかおおきなえがおのはな さかせるそのひまで めまぐるしいまいにちのなかでも ときどきふいにまきもどしてる あのさきもずっときみといられたら もしものみらい どこにもいないすがたを どこにいてもかんじたまま きょうもおなじそらのしたで あしたへとむかうよ くりかえすことばは そうまるでこころをとかすように ぼくにいまかたりかけるんだ いとしいそのこえで このむねにあの日きみがまいた ちいさななみだのたね いつかおおきなえがおのはな さかせるそのひまで ここにいるから たぶんとくべつなことではなくて やがてだれもがそのいみをしる あかくもえつきるくものきれまには ほしがまばたく そのひとみはいまどこで どんなけしきをみてるの きみがすきだったきせつが まためぐってくるよ だきしめたきみのかけらたちは なにもかわらないまま なんどでもかたりかけるんだ いとしいそのこえで わすれないあの日きみがまいた ちいさななみだのたね いつかおおきなえがおのはな さかせるそのひまで ここにいるから あさもひるもよるも みつけながらまよいながら ぼくらはやくそくのばしょへいそぐ くりかえすことばは そうまるでこころをとかすように ぼくにいまかたりかけるんだ いとしいそのこえで このむねにあの日きみがまいた ちいさななみだのたね やっとおおきなえがおのはな ねえさかせたんだ きっといつまでも ここにいるから