キミが星数えてる間に 僕は足の跡を数えてる
擦り減らしたもんの割に どれも同じ形

キミが羊数える夜に 僕は僕の罰を数えてる
犯した罪の愚かさに びくびく怯えてる

あるがままIられるなんて そんなものだったんだ
眠れない僕は滲む月を 裸足のままで眺めてる

Oh、臆病な歌繰り返してく響き
Oh、僕がこのまま立ち止まってしまっても

キミは声高く歌うのに 僕はずっと耳を塞いでる
愛想ばかり振り巻き どれも同じ形

いつかキミと交わした言葉 僕は未練なほど覚えてる
遮っているもの全部 越えてゆく

いっそ逃げてみようか そう思えば思うほど
薄汚れた強がりが 胸を木霊し始める

教えてよ どんな痛みも反返す強さを
照らしてよ 出口はどこだ むがむちゅうで探してる
Oh、キミの愛を頼るには未熟者だから
Oh、夜の闇に耳をすましたんだ

わかってるんだろう？ どんな答えも僕が出していくこと
気づいてるんだろう？ どんな弱音も僕の声

届けてよ 僕がこのまま傷だらけになっても
繰り返そう どんな光も反返してく強さで
Oh、キミの愛を頼るには未熟者だから
Oh、僕の闇と向き合って こうちょっと暗いつらくても
それが僕の声なら

繰り返そう
繰り返そう

ずっとずっと知ってた
それは二つとない響き