しろいゆきがガラスまどにさくように そっとふりつもる しずかすぎるこんなよるはねむれずに あなたがきになるの いつもあうたびけんかばらりして ただのともだちとおもってた ふゆのオペラグラスで よるのまちをのぞけば こいをしてるわたしのかおうつった ふゆのオペラグラスで むねのおくをのぞけば いつもよりもすなおなわたしがいた いえいえいええ...おおおおおお あさになってしろいゆきがすこしずつ そっととけたとき あなたがすむあのまちまではっきりと けしきがみえていた わたしはじめてわかったきがする きょうは「すきです」とつたえたい まどのオペラグラスは どんなときもすなおに こいをしてるハートのなかうつすは まどのオペラグラスは いじをはったりしない そこにみえるきもちがすべてだから ふゆのオペラグラスで よるのまちをのぞけば こいをしてるわたしのかおうつった ふゆのオペラグラスで むねのおくをのぞけば いつもよりもすなおなわたしがいた