まどからみえなかった ぎんいろのほそいあめが まちをあるけばたしかにぱらり ほほにかんじた どうせだったら ざあざあふればいいのに おわったこいもこうかいもぜんぶまとめて あらいながせる かさはいらない はるのあめ さむくなんかないし きもちがいい かみがぬれちゃっても ふくがぬれちゃっても ぜんぜんきにならない かさはいらない はるのあめ てがあいてたほうが らくちんだし どこかぬれちゃっても ぜんぶぬれちゃっても どうせこころは なみだでぬれてる ちいさなみずたまりも どうろにはできていない あまつぶたちもこのかなしみも すいこまれてく ぬれないように おどおどあるくことより やぶれたゆめもさびしさもしがたないねと むきあおうよ かさはいらない きょうのあめ つよがりといわれても かまわない こどものころみたい なんだかたのしい むねをはってあるこう かさはいらない きょうのあめ あまやどりしないまま ひとりきり だれかとあって みじめにならずに あいさつして ふつうにすれちがえる かさはいらない はるのあめ さむくなんかないし きもちがいい かみがぬれちゃっても ふくがぬれちゃっても ぜんぜんきにならない かさはいらない はるのあめ てがあいてたほうが らくちんだし どこかぬれちゃっても ぜんぶぬれちゃっても どうせこころは なみだでぬれてる