からっぽのこびんのなかに
ひとつのこいしをつめたのは
いろあせていくきおくをすこしだけ
のこしておきたかったから

あおいすぎるそらのむこう
きせつをうつろうかぜがふいて
むねのおくにあるきみのおもかげは
ちらつき、そしてきえていった

さよなら)のいみもそのぬくもりさえも
ぼくはまだわすれたくないんだよ
それでもふたりはもとにもどれないまま
わすれそうになるきみへのおもい

どれだけことばをならべても
たしかめられないものがあって
てをのばしてもなにもつかめやしない
めのまえにもうきみはいない

かなしいときほどひとは
なくことができなくなって
いつもぼくはすの大きさをしる
いつかとおなじようなよあけまえ

さいごまでぼくがいえなかったこと
もうきみにとどきはしなくても
つたえたいことばはひとりごとになるけど
ただ、きみのしあわせをねがう

きみがいないくらいへや
からっぽになったふたつのおもい
あのころのふたりには
もうにどとはもどれない

さよなら)のいみもそのぬくもりさえも
ぼくはまだわすれたくないんだよ
さいごにのこったあの日のえがおさえ
とまらないときにながされてしまう
それでもぼくはなにもかえられないまま
わすれそうになるきみへのおもい
    Página 1 / 1

    Letras y título
    Acordes y artista

    restablecer los ajustes
    OK