ジャクショウコク いえとうそつりろんきょう ~ しゅにまじわればあかくなる ぎゃくじょうじんしゅべんかいしそうくせ ~ さぎをからすといいくろむ しょうじょはとびたがるてんくうのアスファルトへ しょうねんはにげまどうじんこうのカタルシスへ おとなたちはみなぐちをそろえ「まえにならえ それしかできないこどもたちはいまなにをおもう あさやかなじだいにいきるきみのなかにある しろいキャンバスはもっとぜったいてきしきさいになる ことばにももじにもできないひとがさだめたわくにはいらない だれもかんじたことのないいろがみらいをそめてく あおくそらがもえていくくろいけむりをあげながら あおくすんでいたひとみはしろくにごってくずれていく きんいろにかがやくだいちすらかっしょくのこうやにかわりはて ぼくはどのいろをえらべばいいなにをしんじていきればいい こどもたちはみなぐちをそろえ「じゆうがほしい せきにんもとれずにわがままとはきちがえている あさやかなじだいにいきるきみのなかにある しろいキャンバスはもっとぜったいてきしきさいになる ことばにももじにもできないひとがさだめたわくにはいらない だれもかんじたことのないじょうけいを たいはいしたしそうのうずでだれのいろにもそまらないでいて どうかきみだけはなくさないでひとみのokuにやきついた すべてのじしょうのみこんでいけ さあしんかろんをこわし みらいをかえよう