ずじょうにうかぶ 'ちいさなぶっき' は
へいさけいのしゅうかいでつねにまわりつづける
そして 'ちへい' はあしもとになく
はらかかなたよびかけるきみのこえはきこえない

ぴりおどはびょうよみになる
たかいばしょでむれをみおろすだけの 'あのひとに'
もうそむくしかないから

あめつぼがやがてきょうきになるまえに
たいせつなきみにわかれをつげたい
なにもいえずうなだれたそのせなかに
ほんとうのわけをいえれば

まだであったばかりのふたりには
とめどなくたいようのひかりがそそがれた
まだくるいだすまえのぼくには
ゆるぎなくかまえるだいちがみえていた

うすべにのくちびるはまだ
あきらめずにいとしいひとのために
すこしでもいきのびようとするから

あのくもがやけてじょうきになるまえに
たいせつなきみにわかれをつげたい
なにもいえずうなだれたそのせなかに
ほんとうのわけをいえれば

てんとちはやがてとういつされてく
いしをもちはじめた 'ぜろといち' のはいれつに
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