たいせつにかんじあうときほどそのきょりをとおざけていく くちさきだけでつのるちゃかいはひとつずつうそにかわり みえないばしょでなきくずれるきみのこと しらずにくるしめただけのこいも もうそばにいることができないことさえも くれるくうきにかきけされ うつむいてめをとじるたびてをのばしてるきみがきえない まだねつのさめないこのむねのなかさとられないまま やすらぎにおぼれあうときほどなにげなくまくをとじる ゆらめきながらしかいをせぎるげんかくをふりきるように ぼやけたきみのおもかげをせおいながら そまるゆうやみをみあげひざまずく もうこえをきくことができないことさえも くれるくうきにかきけされ うつむいてめをとじるたびてをのばしてるきみがきえない まだねつのさめないこのむねのなかさとられないままで めをとじるたびつよい'ひとみ'をしたきみがきえない もうとびらのひらいたとりかごのなかでようともせんないの まだねつのさめない、このむねのなかさとられないまま