めぐりめぐるときのなかで
なんどもなんどもたどるほどに
やがてあせてくのでしょう

ねざめがわるいひびの
あさもやでたてるこうひいを
たとえばきみとおなじように
かくざとうでごまかすよううまくはいかないね

とつぜんのあめきみとのさいごもきょうとにたいろでそらがないた

ゆらりゆれるゆめのなかで
きみをきみだけをおいかけて
やがてとどかないまぼろし
とおくとおいときをこえてかわることのないえがおで
そっとせぴあにそまるふたり

あしたもきみといれるだろうか
あたりまえがなげかけるいたずら
おわりがはじまりつげ
いつからかきづかないままきみがとおくなった

きみのくしぐせしぐさやこえがよみがえるからきみのすべてが
ふたつそろえたガラスのひとつでながしこんだしずけさせつなさ

ふわりふらりおぼれてしれてこころもからだもうそにあずけ
まるであまくはないかじつ
ながくながいよるをおえてじぶんのよわさをしったあさに
つよくしずかにないたああ

あの日あのときあのばしょでかわしたことばもいみをなくし
かがやきさえなくしたふたりも

めぐりめぐるこいのなかで
それぞれえらんだみちをあるき
やがてわすれゆくのでしょうきっと
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