みなれたはずのほうむ あのころとなにひとつ かわらないだけどいまは やさしいきもちになれる うごきだすでんしゃのまどが きみとぼくをとおざけてく そんなひびもいまならもう えがおではなせる これからはもうきみだけひとり のこしたままでさることもない ふたりおなじえきおなじでんしゃ おなじみらいへむかってる どこまでもどこまでも つづいてくみちのうえ そんなふたりの くらしがきざまれる どんなにとおくても どんなかくりつでも ぼくらがであえたこと それはひつぜん そしてひとつになる きみがえがおになる いとしいきもちあふれる とおざかるほうむのまくらぎに そっとにしびはおちる ふりむけばいくつもの おもいではつづられて よろこびとせつなさは いつだってせなかあわせ あえないひびのふあんとか きもちなんどもたしかめたり くだらないすれちがいも いまならわらえる あのころいつもきみにあうひを ゆびおりかぞえてすごしていた そしてわかれぎわはいつだって きみをなくせただけどもう いつまでもいつまでも きみをただまもるから ぼくをしんじて ずっとそばにいるから ねがいがかなうとも いのりがとどくとも ぼくらがこうしてること それだけでいい せかいがかわるとも ときがながれるとも かわらぬきもちがここに どんなにとおくても どんなかくりつでも ぼくらがであえたこと それはひつぜん そしてひとつになる きみがえがおになる いとしいきもちあふれる ねがいがかなうとも いのりがとどくとも ぼくらがこうしてること それだけでいい せかいがかわるとも ときがながれるとも かわらぬきもちがここに 100(ひゃく)ねんさきもいろあせない あいをきみにおくるよ