おわらないとおもっていたんだけど いがいにも、なんともあけなく けしきはかわっていくんですね こいにおちるおとをきいたこと おうげさだなんて、なんどもわらっても しかいがかがやきだすまま あなたのことをしりたいとおもうよ めでおうだけじゃなにもわからない あなたのことをしりたいとおもうよ いまなにをみているの あわいきせつがとけてゆく かえらないまいにちと すこしのこうかいをのせて かなうことならすこしだけそばにいてよ わたしをおいてくようなスピードでさ いろをかえていくまいにちに あなたがわらう あなたをみつけるのばかり はやくなってしまって それいがいなにもない いくじがなくてあおぐそら とまらないこどうははやあし めがあってしまっていっしゅんとまるじかん けっきょくちゃんすにできぬまま こうしているうちにあなたは しらないひとにわらっているかも こうしているうちにあなたは そんなのいやだよ せかいがいろをおびていく かわらないまいにちがわたしのしらないかおをしている そのにちじょうにおいていてよ どりょくをするから めがあうたびにいっしゅんとまるじかんと ことばにつまっていくかんかくをはじめてしった こうしているうちにあなたは しらないひとに そんなのいやだよ すこしだけわたしをみていてよ ことばにするから くだらないはなしをいまきいて かなうことならすこしだけそばにいてよ わたしをおいてくようなかがやきでさ いま、わらったの わたしじゃだめかな あなたのきもちをきかせて そしてただ、もうすこしだけここにおられるなら うまくことばにできないままでいい