つぎはぎだらけのからだみたいなこのうたを つくりものだにせものだとみみをふさぐひと ねえなんで これはきっとぼくじしんのうただった せいめいをもたないきみにのせた ぼくらいまおそれおそれこえをかける はろー、はろー、はろー せかいはまだゆめのなかさ はろー、はろー うたえ ことばはいまかぜになって せかいにちらばってる