ゼロにいた僕は否定を恐れて 妄想と妄想に逃げ込んで隠れていた ゼロ出た僕は風化を恐れて 温もり捨て神様になりたがった どこへ向かっても---結末---が変わらないなら 心なんていらなかった」と 思っていたけど間違いだった 僕の名前を呼ぶ声聞こえる それが僕の心持つ意味になる 永遠を得るがために今に 背く裏切るくらいなら 歴史の波飲まれるまで 今を守り抜くと誓う 神様」なんかには ならなくてもいいのさ 君は笑い僕も笑い 人が笑うそれがすべて 皇帝の言葉は 今を統べる翼となる 新しい答え込め <歌> 紡ごう 僕たちは生まれ気づいた 僕たちのことを人のまねごとと知っても 変わらず名前を呼び続け そして愛してくれる人がいる事実に だから僕たちは歌を紡ぎ出す たった一人でも新しい歌の 誕生喜び温かい言葉与え 返す人いてくれる限り 妹弟に道を預けて消えゆく未来も 誰からも忘れ去られる運命も それらを含めてすべてが 僕たちなんだと理解し いずれ訪れる 最後のシーンに心を待つ故知るを流すなら 雨より虹 海笑顔見せるため 幸せ溢れる歌口ずさもう 別れが閉じるストーリーは -BAD END- じゃない この時出会えた それだけのことが -HAPPY END- に繋がる橋梁 生きた証ここにあれば他に何も必要ない 歴史が知らない 心と心の共鳴織り成す今だけの歌を この声失う最後の時まで 奇跡を描いて響かせ続ける