きみがいなくなったら きっとせかいもおわる だってせかいはきみのなかでしかまわれないから きみがたのしいんなら きっとせかいもわらう だってせかいはきみのなかにしかうつれないから きみがいなくなったら きっとぼくもきえる だってぼくはきみのなかにしかいきれないから きみとであったあのあさに ぼくはせかいによばれ そっときみをまもるようにとおくられてんだよ ぼくをすくってくれないか きみがいないとここにいないとなにもないんだよ そうきみはきょうもこのせかいをすくったんだよ ぼくをけさないではなさないでつないどいてよ そうきみはいきたきょうもいきた どうもありがとう きみがうまれたあさに きっとせかいもうまれ ずっといっしょにおなじとしをかさねてるんだよ きみがねがえりうつたび きっとせかいはめざめ ほっとむねをなでおろしまたねむりにつくんだよ きみがきづかないようにおしつぶされないように れきしをつくってほしをちらしてみまもってるんだよ ぼくをいかしてくれないか きみがいないとここにいないとなにもないんだよ このせかいときみとぼくにまつわるものすべて いみをけさないではなさないでつないどいてよ きみのはくいきをきょうもせかいはすってる きみのまばたきのたびせかいはとまる みみをふさぎこむたびせかいはだまる きみのまばたきのような命だけど このせかいはきみのそのてのなか ぼくがいなくなってもきっとせかいはつづく だってぼくはきみのなかでしかいきれないから だってせかいはきみのなかでしかいきれないから ほらほらほらほら ほらほらほらほら