あるなつのできごとがぼくをかえてしまった みうしなったたいせつなきみことをおしえてくれた ぼくは「じぶん」たからをもとめて ひとりたびをしてた なにをてにいれても なにかみたされなかった きみにちかづいて きみにふれて きみのこえをきいて ぼくはわかったんだ ひとりじゃなかったんだ つめたくしちゃったね わかってほしい「ぼく」をまもりたかった でもかんがえがかわったよ きみをつれていこう はじめてはなすきみはどこかぼくににていた きれいなふくのしたはじゆうをほしがってた ゆめのようなときじかんがすぎ きみのかえるじかん またすぐあえるよね だけどえがおがつくれない ひとりにはなれたぼくだったのに はなれるのがやだよ ひとりがたえられない つぎはいつあえるの ぼくはこのままかわらないまま きみのそばでずっと とけいはとまったままおわらないぼうけんを おわらないぼうけんを おわらないぼうけんを