まっすぐにのびた こうあつせんがそらをきりとって りゅうのすのようなにゅうどうぐもがそれをよこぎった たいくつにしばられたたいようはなつのひざし めいそうのあしあとからのびるかげぼうし ねえこのさいだからたんちょうにそめあげて そよかぜがすずしくてほら なつのごごふうりんがないたんだ ひかりがまぶしくてただきみのかげ あしでなぞるんだ そこにながれるのはなに えいえんならなつのしんきろう すべてをほしがることで このときをうめてしまいたい とうめいにのびたじゅうたいの れつがねつをはりあげて きゅうふのようなとりのむれが それをおいこした まんねりにおかされたたいようはなつのひざし いつだってもくてきちはいはくせんのはずさ ねえこのさいだからたんじゅんにそめあげて かみなりのおとがしてほら なつのごごかげがちかづいた ゆめのつづきのふりして とおくのそらうちゅうがひろがった そこにながれるのはなに えいえんならなつのしんきろう なにももとめないことで このときをうめてしまいたい きみのかおりがしてほら うちゅうがひろがってただ repeat