はせているおもいはただうつろにはびくばかり なんどもかきつづけてもけしていろあせることはない はるのかぜのかおりきずあとはかくしてねむりにみをまかせれば だいちははてしなくながれるくものしたあなたにいろどられた めざめればきえてしまうやさしいめまい だからぼくはつきにてらされるとうのゆめにねむる たいようのひかるはぼくのおもいとおもってはにじんでいく ぼくはうつむいたままたくさんのなみだをながしている ゆびさきはただおびえている なぜならばあなたがいないから あなたがいないから でもあわいけはいをかんじとれるのはなにゆえなのだろう きせつにさそわれてねむりのせかいにはいる けはいのなかでひとみをとじるときにはいつでも あなたがそばにいて やさしくほほえみかけてくれるあなたがたしかにいた うららかなきせつははもんをつたえてぼくにこいをくれた さしこむこもれびすんだあおぞらあなたにいろどられて めざめればきえてしまうやさしいめまい だからぼくはつきにてらされるとうのゆめにねむる たゆたうけはいにゆられておもいはあふれて だけど これはただのゆめ だから ゆびさきにはとどかない えがおにはとどかない あなたにはとどかない