あなたにはわたしがみえない
こんなにもちかくにいるのに
かさねたそのてのひらも
かじかむこころにふれはしない

ゆきのなかでひとりこごえる
こころはただこわれるほどに
あなたをさがした

ぜんぶあいしている
あなたにうばわれた
こころからだあしたさえ

ほかのなにもかも
わたしをさしだしたっていい
だからあなたがほしい

あなたにはきっとわからない
わたしにはあなたしかいない
いつわりのおとぎばなし
からからとまわるむねがきしむ

かんきゃくさえいないぶたいで
あなたはまだおどりつづける
かなしいかおして

ぜんぶあいしている
わたしにうばわせて
すくいのないものがたり

ほんのひとときでいい
わたしだけをちゃんとみて
それがねがいだから

なんかいもふれてなお
このおもいは
あなたにはつたわりもしない

けどひとはかわってゆける
だからこわくはないよ
どんなにのろわれた
さだめでもつたえたい

ぜんぶあいしている
きずあともかなしみも
どんなつみもあやまちも

わたしのすべてなら
うばいさられたままで
いまもあなたのもの
だからとなりにいて
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