ひかりを まいちるはなの かおりはあまくささやく くりかえされるおわりのないほころびわ ちいさなきずあとさえいやせない かなしみのはかさねて あなたのてあなたのこえ あなたのおもかげをもとめても とおいドアはひらくことなく といかけたいのちのいに むなしくあのそらにこだまして ひびくだけ えいえんのゆめ ておったはなははいとなりくずれてゆく せかいがくだすおわりのないことわりは ぬけおちたとげがもつどくのように ちわりねつをのこした あなたのてあなたのこえ あなたのおもかげがうすれても ここにいるのどうかとどけて こぼれおつなみだのいみ むなしいこのせかいつつみこみからすだけ さきほこるひかりのはなひらくまで めをさますそのしゅんかん ふたたびうごきだすゆうぎから のがれることゆるされたなら ただひとりゆめにまよい だれにもあいされずやみのなかくちるだけ それはらくえん ながれゆくときをこえて いくどとなくつるぎまじえても のぞむあさはくるのでしょうか かせられたいのちのいみ みずからのそんざいそれだけがあかしなの うつろうはうつせみのかげ