いたずらにかぜがふいて はなをちらしてゆく まちのなかひといきれに おぼれてしまいそうで どこへたどりつけば ほんとうのじぶんにあえる あなたをうしなってまでもおいもとめた ゆめはいまもとおいままで よわくなってくこころをひっしにあたため あすをさがしてる きそいあいきずつけあって ぬりつぶすだけの日々 ためいきをこぼすたびえがおがきえてゆく どこへたどりつけば かがやきをてにできる どうかみちびいていのりながらさけんだ わたしはいまここにいます きりとられたような ちいさなあおいそらへうでをのばす じゆうにおよぐとりのように つよくいきてゆきたい あなたをうしなってまでもおいもとめた ゆめはいまもとおいけれど どうかみちびいていのりながらさけんだ わたしはいまここにいます きりとられたような ちいさなあおいそらへうでをのばす