だいじなものなくしたひ
からっぽのてのなかに
つめたくてかたいなまり
せいとしをはかってた

おいかけてはきえてゆく
きょうきというげんそうが
ただいきるそれだけがこんなにもおもすぎて

そらたかくのぼったつきが
いたみをのんでみちてゆく
からみあうさだめのいとに
もがけばふかくしばられる
よわくないみとどける
こころをなくすことなく

こめかみにのしつけてた
じゅうこうのたしかさは
にげられないつみのいろ
てのひらをそめていた

このかたえとのしかかる
いのちというかげろうが
えいえんのねむりさえあくむへとうばわれる

そらたかくのぼったつきが
KARUMAにくわれかけてゆく
ひきがねにまわすゆびさき
ふるえながらもといたよる
たちむかういきてやる
おのれにまけることなく

みちてはひくひかりとやみ
かけひきを
かえられないことならば
ひとみでいぬきうけとめよう
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