なつのにおいをわすれるような
あきのけはいにつつまれるよる
えきのほーむできょうはおわかれ
ふたりかいだんをのぼるてまえで

ことばはうつむいてぎこちないごやすみ
つたえきれぬこころをまたおきざりに

さいしゅうでんしゃがくるまでのあとすうふんかん
つきがこんやはきれいねとゆうきのないせりふ

おわるきせつをながめ
つきといえぬわたし

なんでもはなせるつきあいだから
かわりこわれることをおそれる

めのまえのしゃないにのりこんでさよなら
しまるとびらがらすこしみせるえがお

さいしゅうでんしゃがうごきだしきょうもまた
これでよかったとひとりごとをくちにしないせりふ
さわるびねつをおさえ
つきとはしりながらつのるおもいのまますきといえぬわたし
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