朝めざめるとすぐあなたのことおもいだして もういちどめをとじる あといくつねむればかなしいこと 氷のようにとけだして涙になるのだろう はじまるはあたらしいひが はじまるはここに なにもかものみこむように はじまるはまた のぼらないたいようこおったほし ときがとまることはないそれでも あなたがいないのにわたしはいる いのりはだれにささげてだれをすくうためにあるの おとをたてふるえながら くるおしいほどに いきているいきているは いきているいま いま いつかどこかであえるまで とおくにいるすこしだけ