ひとしずくおちたみずのかんしょく ぼくはないているのかなにをなくしたかわからないのに それはもうにどとももどらないそんなきがするだけ じんるいのしっぱいはのぞんだことつきまとうかげにたちむかうちからを ぶきをむけたそのひょうてきがかがみにうつった じぶんだなんてきづきもしなかった にじんでるほどうきょうのらくがきをおいていかれたじてんしゃ だれかのかえりをまってる みとめたただそんざいを ぼくこそがオリジナルあるいはそのレプリカ ぼくらにしょうめいはどこにある じんるいのけってんはみえもしないくせにあいとか きずなとかしんじられること ぼくのつみはうたがったことさしのべられた きみの右手はじめてみたひかり ぶつかりまじわりぼくらはしんかする ただをうちやぶるおとをゆいいつむにのうぶごえを さあひびけ すべておわるさいごのときにぼくはなに おしりだれをおもうのだろう せんたくしはきっとなんまんどおりもあって でもほしいのはえらべるのはたったひとつ じんるいのけってんはみえもしないくせにあいと かきずなとかしんじられること ぼくのつみはためらったことさしのべられた きみの右手はじめてみたひかり ぼくらは