ねがいをささやくこえにならないまま とざされたこのせかいでうごけないちいさなわたし どこかえきえそうなふるえるこころで ただいちにんきりきせきをまってる さむいよるのおりこえた あの日のわたしのつよさはまた ゆめにみてる えがいているのなりたいすがたを ねがいのいどうつして ゆめにみる いつのひにかほこれるじぶんに ただきせきをねがって めをとじればきっとみえる まだしらないわたしが ずっとまってるあえるとねがって ゆめにみる きぼうをうしないあしたはみえない このくにはじゆううばわれやさしさをわすれた くらやみのなかでさまよいつづけて いきばをなくしたまま ゆめにみてる えがいているのはばたくすがたを あのせかいのむこうへ ゆめにみる いつのひにかほこれるじぶんに そうきせきをねがって めをとじればきっとみえる まだしらないわたしが ずっとまってるあえるとねがって ゆめにみる けれどはかなくきえてしまう さけんでもでもでも かなわないのどんなにつよく ねがってもてもも わたしをてらすひかり まだとどかない ゆめにみる ささやくこのねがいを ゆめにみる いつのひにかほこれるじぶんに ただきせきをねがって ゆうきをだしておそれることなく のりこえるひとになりたいけれど むねにひめたまま めをとじればまた ゆめにみる ゆめにみる ゆめにみる