春と夏とのあいだには 雨にけぶるよあじさいが 夏と秋とのあいだには 雨にうたれるひかんばな じゃのめがひとつかたがふれ くるりくるりまわる いきなこいちをじゃまするあめが ほんにうれしいはなごよみ うたのもんくにあるじゃないか ぬれたふたりのあまやとり あらしいはせぬ 秋と冬とのあいだには 風にふるえるさざんかな 冬と春とのあいだには 風にゆれてるかんざくな ふたりのかたがよりそって じっとじっとみつめ いきなこいちをじゃまするかぜが ほんにうれしいはなごよみ うたうのもんくにあるじゃないか つめたいかぜのふかのさけ あらしいはせぬ ふたりのかたがよりそって じっとじっとみつめ ふたりのかたがよりそって じっとじっとみつめ