きみがわたしのなまえをよんだ なんのへんてつもないまいにちだ それをしあわせとよづけよんだ うかれたひびあしたもこれでいい きみのこころはあの日のままか なんのほしょうもないふたりのこと ふかいうみまよいこんだようだ えいえんにつづくさきはふとうめい しんきろうはめをほそめた わたしのなみだをかくして こころをゆらゆらとゆらすの つめたくなるはずのかぜはぬるい まるでスポットライト たいようがてりつけるきみはまぶしい そのひかりにいつもむちゅうだすこしのふあんもいとおしい ああとびこんだわたしおおきくいきをすって とまることなくおよぎつづけるのおよぎつづけるの ああきみとわたしもうひとつになってる つよくだきしめてだいじょうぶだよとつぶやいてね うんざりするほどここちいい きみのうでのなかせかいにひとつだけ ふかいねむりについたそのひは とてもよるがみじかくかんじるの やわらかいなみに ひきよせられるままキスをしよう わすれられないこのかんかくはいじわるだからくやしい ああよいそうなくらいひびくきみのこえ どこまですすめばたどりつけるのかたどりつけるのか ああみずしぶきあげもぐるとりのむれ ちいさいあわはじけるつぶにきみをおもうの ないしょのことほんとうのこと ひょうりいったいでみえないな ふかいうみまよいこんだようだ えいえんにつづくさきはふとうめい ああとびこんだわたしおおきくいきをすって とまることなくおよぎつづけるのおよぎつづけるの ああきみとわたしもうひとつになってる つよくだきしめてだいじょうぶだよとつぶやいてね