わたしのこいするひとがあめのなかでひとりぼっち そらをみてるみあげてるしろいシャツにほそいくびすじ わたしのこいするひとはこどくのすきなげいじゅつか あめにぬれてたたずんでいるわたしのかさにはいってほしい あめのおとにまぎれてささやいてみる いまみたいにわたしをみていてずっとずっと だけどあなたはわたしをみながらわたしをみてなんかいない あなたはとおくのほしからちょっとじきゅうによったみたい あしたもあえるよね?あさってもそのさきだって だけどきょうはとくべつなんだってだって ひとつのかさでならんであるけたそれだけでもいい あしたのあさまでひたってられるちょっとぽいんとあがったの わたしはこいするひととそんなにながくはいられない いつかたびだつあなただけどそばにいたいのいかないで わたしのこいするひとがあめのなかにきえていくの どこにかえるの?さびしそうさびしいのはわたしなんだね あめのおとにまぎれてささやいてみる いまみたいにわたしをみていてずっとずっと だけどあなたはわたしをみながらわたしをみてなんかいない あなたはとおくのほしからちょっとじきゅうによったみたい