Aizuchi

SherLock

Composición de: SherLock
きみにはなしをきかせたんだよ
きずついてとりみだしていたことを
きみにぼくをしってほしかっただけ
はなしすぎておちこんだりもしたんだけど

きみをむかえるよすぐにむかえる
にがてなかたづけはすんでいる
おおきなにもつはぼくにあずけて
よりみちしてさけでもかって
めのまえにあるのはぼくらのいえだよ
たまにはてもつないだりして
ぜんぶあさがくれば

わすれる
わすれるから
かさなるふたりは

きずつくことにおびえて
おたがいつよがってるだけ
うなずいてもただたりなくなるだけなのに
やさしくなんかなれないし
ほんとうはわからないことだらけ
ただはたらきのことばだけ

きみにはなしをきかせたんだよ
くるしみはふたりでわけあってぎゃくもまたしっかり
きみにぼくをしってほしかっただけ
あの日からなにもかわらないことだけは
わすれないでほしい

きみをむかえるよぼくがにぎる
いつもどおりひえたきみのみにて
おおきなにもつはここにおいて
わすれたころにぼくがすてる
きみとならいつまでもふたりでいられる
そんなきがしてるから
ぜんぶぜんぶ

わすれるかな
かさなるふたりは
ふるえている

きずつくことにおびえて
おたがいつよがってるだけ
うなずいてもただたりなくなるだけなのに
やさしくなんかなれないし
ほんとうはわからないことだらけ

(わすれる)いつものようにこうかいしてたから
(わすれる)みせたくないぼくだってあるさ
(わすれる)じょうしやどうりょうおさななじみでも
そんなはなしどうだっていいから
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