あの日 きみがゆびをさして FUWARIおよいでるひこうせん うれしそうにながめてるきみ ぼくはうらやましかった そんなふつうにある きにもとめないもののなかに きっとしあわせはあるんだろう ぼくはそうおもう きみのみてるそらもみらいも いまはみえない ぼくがきみのみらいだなんて かなしくてせつなくて とじたARUBAMU そっとえかがみにぞいてみる ちいさくえがおをつくってみた それがほんとうにつくりものと わかるえがおがそこにあった いきているあかしは ほんとうはなにひとつなくて えがおではじめてきづけると ぼくはいまおもう きみのみてるそらもみらいも きえないように ぼくがきみのみらいならば いつまでもこころから いきているから かなしくないのに なみだがあふれてぼくは きみがみあげたあおぞらがいま みえたきがした きみのみてるそらもみらいも うそじゃないから きみがぼくにあえるひまで いつまでもこころから いきていてほしい