あかくもえだつ きぎのはなしごえが そのやわらかい かみにといかけてた ほうずえついて とおくほほえんでる ふとみせる そのきみだけおぼえてる ぼくじゃきみを そんなふうに うつくしいひとにはできない おもいうかべたそのひとに もうあえたかい すきでいさせて きらいにさせないで いつわるえみの きみをにがしたんだ あいしてるといわれるほど かなしみは なぜあふれただろう ひきよせても だきよせても きみはとおくて ながいつきひがながれても このかぜは おもいよびさます いまはゆくえもわからない さがすこともない いつかのきみへ