きみのだいすきなゆきがふったよ きっといまごろどこかでわらってる むかしはきみのためいのった いまはだれがふらせているだろう まいおりてくるゆきのつぶは きみとすごしたひびのかけら ASUFARUTOにきえてしまう ぼくたちのきおく まちはぎんのいろ おとのないしろ きみはきこえるといった ゆきのこえ たちどまり ひとりみみをすます こんなちいさなおと きいていたの ぼくのかたにおりたゆきを なぜかいとしくかんじていた きみはいまもぼくのなかでふりつづいている こんやもまた ゆきのきみは ぼくのてのひらできえてしまう ずっとわらっていてほしいから ゆきよ やまらないで きみはいまもぼくのなかでふりつづいている