じてんしゃをとばしてかぜのなかなんてきもちのいいにちようび
まちにあふれる[KAPPURU]おなじかおをして
たいくつそうにじかんをつぶしている

でんわをかけてくるともだちがこいのなやみばかりはなすひは
しばふのうえにごろんとあしをなげだして
あしたもはれるようにとくものゆくえみていよう

わすれてたときがまきもどる
ひとりきりあおぞらをみあげるだけで
こわれそうなこころさむいけど
だれにでもあるようなきがするのこいよりもたいせつなもの

ねむれないよふけにおもうのはかなえたいねがいやゆめばかり
なんでもできそうなのになんにもできない
まどのむこうでみらいがうつむいてる

ないてばかりだったこいだってだんだんおもいでになるように
まわりのひとがいつしかかわっていっても
かぜにふかれてこのままだれのまねもしたくない

とびきりのえがおになれるの
ひとりきりひざしをあびているだけで
しんこきゅうしたらあるきだそう
こんなふうにきままがいいときもあるこいよりもたいせつかもね

わすれてたときがまきもどる
ひとりきりあおぞらをみあげるだけで
こわれそうなこころさむいけど
だれにでもあるようなきがするのこいよりもたいせつなもの
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