SHANRARAとひびくすずのねたかく ただかげろうとおどるようにゆれるたみは かなでるげんにふきよぶふえに ただろうろうとながれゆくときのともに しゃくねつのBAZAARUでこどもたちはいま みのりなきひびのなかゆめをさがす かわきゆくつちをけりはてなきたびじをゆく つよいかぜにだかれながら やせたむねでじゆうをうたう ながれるくもはあかねにそまり いまめもくらむたそがれのみちをぬけて くれゆくそらにみちゆくつきに いまいとしごはかけてゆくほしともに いえじへとかえりゆくひとをながめいま たびびとはなつかしむすぎしゆめを あしたがきえてしまわぬように ただいのりなどねがいなどうたにのせて わたしはいきるりょうてをひろげ そのいたずらなさだめにさからいながら