はるかのたびへかぜはそらをかける みあげたあかつきのかなたへきえる うばいあたえもえゆくあかきあおきほのお めぐりゆくときのはとかさなりおどる ははなるうみへなみはよせてかえす やさしきゆりかごにいのちはめぶく ものがたりはつどうこうだいなだいちへ ほうじょうのいぶきうけいおくのいのちきらめく はるもにあうまれゆくいとおしきしらべ はるもにあひびきあい かがやけるせかいをつくるせいれいのしらべ かぜふくみちでたびびとはかけゆく はじまりのたねびをそのてにかかげ こぼれおちるあめはかわきをいやして ちのはてをひらいてあまたなるひとがであう はるもにあもとめあい つながりゆくきずなをかなで はるもにあともどなく あふれだすよろこびかなでるせいれいのきせき はるもにあうまれゆくいとおしきしらべ はるもにあひびきあい かがやけるせかいをつくるせいれいのしらべ