さいてひびくへきれき そらをくらむそのまえに どうしておとをたてずに ずっとしのびよるかげ だましだまされてうしなった ののしりののしられてうばった まもるべきせいぎをすりへらして かちとるものなどない あたまのなかからみあげたそら あめあがりのあおのまぶしさに とらわれたままじゃいられない むかしばなしならすてて あしたがいうべきはほかでもない つきうごかすほどのはんのうだ ぼくはぼくじゃなきゃいられない かわれるほどきょうじゃないさ