hitoshizuku

Showta

Composición de: Morito Taiyou/Souya Juri
わがままをおしころして
きみはいつでもほほえむけど
こんなにも美しい夕焼け
その目にはうつらなくて

はじめからぬくもりなど
しらないほうがよかったとか
はじめからこどくでいたほうが
よかったと思うまえに

ひとしずくだただひとしずく
えがおでかくさないで
いつまでもこえにならない
なみだをふらせて

わらいこえいきかうひと
しあわせたちにやさしいまち
きみはただあるきつづけている
かえるばしょさがしながら

とおくまでそらはあるのに
たかいビルがふさいで
おもうようにあすがみえずに
やみにつつまれる

どんなきみでもまかまわない
だれもがせをむけるときも
かわりなくくみつめるひとが
そばにいるよ
こころみせて

ひとしずくだただひとしずく
ゆうひにそまるほほに
きみだけがむねにもってる
あたたかいあめを

ひとしずくだただひとしずく
えがおでかくさないで
いつまでもこえにならない
なみだをふらせて
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