わすれさられたひのかたすみ あるくひとのかわにそってきえる ざっとうとなりさきをいそぐには ひととしてのあざやかさはじゃまだ れつをみだすことをおそれて ねむるひとのまつろなぞりきえる へたにめをつけられずいきるには ひととしてのはなやかさはじゃまだ ろとうにまよわされ さびつくいしも すでにこのみになじんで てばなせない いいはなった そのことばは とっくのむかしに だれかがいってた こうきゅうふへんのげんてんかいきさ すてきなみらいがてあかだらけだ このごにおよび せいをあがきぬけば ぶざまささらしててびょうし いまのうちさ なやましいじんせい はなたれたことばのほんとうのいみを きょうみほんいでゆがめては よりおもしろいほうをとりあげて うそはほんものになった ささいなこうきしんとあくい だれがしっぽをだすのか みはってる とだえんじゃのめ うせものさがしのよすてびと くろうにつかれたあそびびと なこうがさけぼうが くずはくず よごれてからがはじまりだ まちがいだらけのいきかたを またすててきれないんだろう うばわれるいたみをしって わかつよろこびをしって そしてすべてを わすれてきえる いいはなった そのことばは とっくのむかしに だれかがいってた こうきゅうふへんのげんてんかいきさ すてきなみらいがてあかだらけだ このごにおよび せいをあがきぬけば ぶざまささらしててびょうし いまのうちさ なやましいじんせい にせもののうたげ