ぼくらはにしへとむかいはしっていた きみをのせたさいどかー ぼくのばいくで しんきろうがゆれるようなながいみち ほこりっぽいかぜのなかにせんたーらいん ならんではしるだけでわかるんだ うまれたまちをすてても くいなんかないよ にもつはなんにももちだせずに あのへやにのこしたままで あいにせかされとびだした ぼくらはじゆうのおとをひびかせてた つよいひざしぐーぐるそっとはずして みらいをみあげてみればそらはひとつ ただひたすらとばすんだ どこかへつくさ しろいはねをまわしているふうしゃーたちが たいようにはんしゃしながらときをきざむよ こころのそのかたすみにのこるとげ わかさはいつもむぼうで すべてにきずついた だれにもわかれをつげるまま てをとっていえをでたのは いつかはなしたゆめのせい ぼくらはにしへとむかいはしっていた ひだりがわのさいどかーにきみだけのせて だれよりちかくにいたくてえらんだんだ めざすばしょはえいえんさ いつかつくだろう たんでむいじょうにひとつになりたかった いきることってすばらしい ぼくらはにしへとむかいはしっていた ひだりがわのさいどかーにきみだけのせて だれよりちかくにいたくてえらんだんだ めざすばしょはえいえんさ いつかつくだろう どこかへゆこう